投稿日:2024年6月24日(月)
去る6月17日、神奈川県神社庁にて、祭祀舞の一つである「豊栄の舞」研修会に参加してきました。出仕の本山です。
【豊栄の舞】
一、あけの雲わけ うらうらと 豊栄昇る 朝日子を
神のみかげと 拝(おろが)めば その日その日の尊しや
二、地(つち)にこぼれし 草のみの 芽生えて伸びて美(うるわ)しく
春秋飾る花見れば 神の恵みの尊しや
そもそも「豊栄なり」という言葉は太陽がのぼり美しく輝くさま、という意味。太陽の恵みは神のみかげ、それに育まれる植物を喜び、神の恵みに感謝する歌であり、舞です。
私は2度目の参加なのですが、初めての方が数名と、それぞれの神社で舞っている巫女さんたちが複数名参加されていました。
こうして舞譜というものがあります。初めての方や二度目の私にはこれが本当に助けになるのです。
「豊栄の舞」を舞う機会は今のところはないのですが・・・。いつか舞ってみたいものです。
▽七夕の短冊、少し増えてきましたが是非書いて飾ってくださいませ。