投稿日:2015年6月12日(金)
沖縄が過去3番目の短さで梅雨明け。本州はいかに!?宮司です。
さて、明日13日は当社のご祭神の1柱であります源義経公 没後826年の鎮霊祭を午前10時より執り行います。
文治5年(1189年)奥州平泉 衣川館(ころもがわのたち)にて自害され、腰越の浜(鎌倉市)にて首実検をされた後、その首は当神社近くに流れ着き、里人によって首塚が建立されました。
一方、胴体は栗駒へ葬られており、首と胴は別々に祀られておりました。
平成11年、有志により首と胴体を合わせて祀ろうと様々なお祀りの後、建立されたのが『源義経公鎮霊碑』で、首実検をされたとされる6月13日に慰霊祭を行うようになり、本年で17回目を迎えます。
826年前に思いを馳せ、御霊の平安を祈りたいと思います。