投稿日:2012年6月9日(土)
そろそろ除湿器を稼働させようと考えている宮司です。
さて昨日は、鎌倉市鎮座 鶴岡八幡宮において鎌倉横須賀三浦連合支部主催によります『第37回 鎌倉神楽研修会』が開催され参加させていただきました。講師は、藤沢湯立神楽保存会会長で、いつもお世話になっている皇大神宮の関根宮司様でした。
鎌倉市や三浦市の神主さんの話を聞くと、『1人や2人だけで神楽の奉仕をせざるを得ない状況のため、自己流になってしまい形が崩れている。研修を通じてきちんとした神楽を継承したい。』とのこと。
基本である『御幣招き』(ごへいまねき)を中心に有意義な研修会となりました。また終了後の懇親会は、お決まりの『浅羽屋さん』で美味しいうなぎを堪能致しました。
また本日は、当社鳶頭(とびがしら)である髙岡さんが、13日のお祭りを前に鎮霊碑の清掃奉仕をして下さっています。業者に依頼すると多額になるような根気のいる作業ですが、黙々と奉仕して下さる姿を見、頭の下がる思いですし、何より義経公がお喜びであろうと思います。
髙岡さん、ありがとうございます。