投稿日:2024年9月7日(土)
明日は当社の宮司が兼任する羽鳥の御霊神社の例祭・神幸祭です。併せて本日は町内神輿の御霊入れなど関連行事が行われます。9月に入り気温は少し下がりましたが、氏子の皆さんにとって一年で一番「熱い」週末になる事でしょう……権禰宜の牧野です。
さて、今回は神奈川県の青年神職の集いであります、神奈川県神道青年会主催の稲刈り体験行事をご案内致します。
神奈川県神道青年会では毎年、伊勢原市鎮座 相模の国三之宮 比々多神社近くの神田にて稲作を行っており、田植え・稲刈りの際には祭典を斎行するとともに、青少年を対象に田植え・稲刈りの体験事業を行っております。
どなたでもご参加いただけます。普段口にしているお米がどうやってできているのか、その一端を知る良い機会となりますので是非親子でご参加ください。
(収穫したお米は伊勢神宮と神奈川県内の神社にご奉納致します)
【お米作りと神社の祭】
「私達が普段、何気なく口にするお米はどうやってできているのか。皆さんは考えたことがありますか?
春野種まき、初夏の田植え、そして秋の稲刈り。
お米が私たちの食事として食卓に上がるまでには、こうした農家の方々の多くの苦労と努力があります。
そして遥かな神話の時代から、人々は私たちの生活に欠かせないお米が無事に実るようにと、お祭りを通して神様に祈りを捧げてきました。
幾千年も変わらない米作りの伝統を、この機会にぜひ体験して頂ければと思います。」
【概要】
・日時:令和6年10月6日(日)午前8時45分集合(※雨天中止)
・場所:伊勢原市三ノ宮1472 三之宮比々多神社集合(駐車場有)
(新東名伊勢原大山ICから約5分。お車は比々多神社駐車場にお停め願います。バスでお越しの際は伊勢原駅から神奈中バスにてお越しください)
・定員:先着30名(どなたでもご参加いただけます)
・参加費:無料
・当日の予定:
8:45 集合
9:00 抜穂祭
9:30 開会式
9:45 準備・説明
10:00 稲刈り体験・笠干し
12:30 終了・閉会式・昼食
13:00 解散
・持参品:着替え・タオル・帽子・長靴(または古い靴等)・長袖、長ズボンの作業着・軍手・降雨時用の雨具
※動きやすく汚れても良い服装でお越しください
・注意事項
①実際に田んぼに入りますので、お怪我には十分にご注意ください。(※レジャー保険に加入致します)
②稲刈りでは鎌などの道具も使用します。保護者の方はお子様から目を離さないようお願い致します。
③天候により気温が高くなる場合がございます。水分補給、帽子の着用など熱中症対策にもご留意ください。 ④当日お弁当を支給致しますので、必ずお申込み頂いてからご参加下さい。
・お問い合わせ:
神奈川県神道青年会 企画部 伊藤
電話_0460(83)7123(箱根神社)
FAX_0460(83)6669(〃)