投稿日:2022年8月9日(火)
俳句を趣味としていると立秋を過ぎたとたんに秋の季語で俳句を考えねばならず、猛暑の中で秋を探すことになります。
自称俳人の本山です。
でも確かにこの頃、秋の気配を感じることがありませんか?
御奉納いただいた風鈴が増えて、鳥居横の東屋が目にも耳にも涼やかです。
お参りの際には一休みして感じてみてくださいね。
風鈴は奉納を承っております。ご自宅で眠っているきれいな風鈴などがありましたら、ご奉納いただければ幸いです。
(初穂料のお納めでも風鈴の掲揚を承っております。社務所窓口にてご相談ください)
八月末まではつけておく予定です。そして来年からも夏が来るたびに飾る予定です。
▽私、流奈(俳号)一句添えて奉納しました。
空蝉や義経公を慕ふかに 流奈
「空蝉」は蝉の抜け殻のことです。神社内では蝉の抜け殻をあちこちで見かけます。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での義経公は木曽義仲の息子、義高のために蝉の抜け殻を集めていましたね。
▽「弁慶、空蝉をもっと集めよ!」なんて言ってたりして。