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読売新聞湘南版記事「福はうち おうちで~神社から子どもに豆~」

投稿日:2021年1月23日(土)


今日明日と雨または雪が予報されていますね。御祈願のご予約頂いているかたもいらっしゃるかと存じますが、無理はされずに延期のお申し出など遠慮なくご連絡いただければと存じます…権禰宜の遠藤です。

さて、読売新聞湘南版令和3年1月23日号にふじさわ子ども豆まきの件について記事を掲載頂きましたのでご紹介致します。

s-読売新聞湘南版R3.1.22

新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、県内の神社では、人が集まる節分の「豆まき行事」の中止が相次いでいる。藤沢市内の神社では「自宅などで豆まきを楽しんでもらいたい」と、用意していた福豆や菓子などを希望する子どもたちに無料で配布したり、児童養護施設に贈ったりする動きが広がっている。(鈴木伸彦)

藤沢市江の島の江島神社では、戦前から続く「節分追儺式」の豆まきを中止し、神事を神職、総代のみで行うことにした。同神社は4日、「コロナでつらい思いをしている子どもたちを喜ばせたい」と、福豆300組と協賛企業から寄せられた菓子類1080袋を市社会福祉協議会に届けた。

神社職員が描いた鬼と巫女のイラストと、「豆まきをしてコロナ退治『福は内鬼は外コロナも外』」と書いた手紙を添えて、児童養護施設や、地域の子ども食堂などに贈られる。

江の島では今夏、五輪セーリング競技が開かれる予定で、相原圀彦宮司は「早くコロナが終息し、福豆を贈った子どもたちがたくさん応援に来てもらえるようになればうれしい」と話した。

源義経をまつる同市藤沢の白旗神社で市民らが行っていた「ふじさわ子ども豆まき」も中止が決まり、実行委員会は福豆を入れた福枡900個を、25日から小学生以下の子どもたちに無料配布することにした。

窓口の混雑を防ぐため、事前にインターネットで予約を受け付け、2月2日まで1日100個ずつ贈る予定で、大人の希望者には1枡1000円で頒布する。

伝統行事を残そうと市民らが7年前から始めた豆まきには、すでに約30の個人や企業から協賛が寄せられており、同実行委員会事務局の遠藤雅人権禰宜は「中止はつらいが仕方ない。行事に協力してくれる人の熱い気持ちを無駄にせず、自宅で元気に豆まきをしてほしい」と願いを込めた。

無料配布などの申し込みは、同神社ホームページの「節分福枡お申し込みフォーム」から。

第8回ふじさわ子ども豆まき 福枡配布お申し込みフォーム


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
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