【神社名】日枝神社
【御祭神】大山咋神(おおやまくひのみこと)
【例祭日】9月 第1日曜日
【鎮座地】藤沢市城南1-21-1(駐車場無し)
【ご由緒】
創建は元治元年(1864)で、以前は山王権現と呼ばれていましたが、明治初年に日枝神社と改称されました。当時の社殿は草葺屋根でしたが、昭和63年に今の姿に改築されました。
古事記によれば大山咋神は近江国日枝山(比叡山)に鎮まる山の神で、山の樹木や麓の田野の五穀を大きく成長させてくれる御神徳があると言います。兄弟神に、火の神・庭の神・入口の神・土の神がおり、その両親の神が稲の神・水の神であることから、五穀豊穣から家庭の日常生活の守護の神様として祀られていたと考えられます。境内入口階段の右側には元禄6年(1693)・宝永6年(1756)・天保15年(1844)と刻まれた4基の庚申塔が安置されています。
【日枝神社大麻】(幅:6.7㎝、高さ:24.3㎝、厚さ:2mm)
【境内の様子】