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タウンニュースに当社の崇敬者総代 市川様の記事が掲載されていました。

投稿日:2014年3月29日(土)


先日、御同道させていただいた参宮旅行の帰路、車中で上映された「寅さん」の続きが気になり、翌日さっそくレンタルビデオ屋に借りに行った、権祢宜の遠藤です。
さて、今回は当社の崇敬者総代でいらっしゃいます、市川勝典様の記事が3月28日付タウンニュースに掲載されていましたので、ご紹介します。
タウンニュース平成26年3月28日号
「鵠沼郷土資料展示室では5月15日(木)まで「湘南の眺望写真展」を開催している。会期中は、鵠沼海岸在住のデザイナー市川勝典さん(69)による「江の島360度パノラマ写真」をはじめ、7年に渡って約30カ所から撮影した江の島の写真をメインに展示。そのほか、地元の写真愛好家によるダイヤモンド富士やパール富士、昭和初期のモノクロ写真、富士山が描かれた浮世絵など、約300点が展示されている。午前10時から午後4時(月曜休館)。好天に恵まれた2005年1月2日、市川さんは江の島展望台から360度のパノラマ撮影に成功した。富士山や丹沢をはじめ、新宿副都心、房総、新島まで鮮明に映り、その見晴らしに感激したという。「江の島から見えるなら、向こうからも見えるはず」と「江の島探しの旅」が始まった。【狙いは元旦】天候や時間によって、靄の影響を受ける江の島は、遠方になるほど撮影条件が厳しい。見晴らしが良い山に登頂しても、生い茂った樹木が視界を遮ってしまうなど、シャッターチャンスは極めて少ないという。「空気が澄んでいる早朝しかチャンスがない。また工場の煙や自動車の排気ガスが影響するので、最も撮影に適しているのは正月」。埼玉や静岡などの遠方は、年に一度のチャンスに賭けた。10年元日、終夜運行の電車を乗り継ぎ、埼玉県飯能市へ。三脚とレンズをかつぎ、雪の残る標高755m・関八州見晴台まで登った。午前8時30分、その瞬間は今でも忘れられない。「望遠レンズにとうとう江の島を発見した。ビル群の中に建設中のスカイツリーも見えて。」逆光のシルエットを狙い、2時間待機し、江の島から直線距離75.4kmからの撮影に、2年越しで成功した。富士山や伊豆大島よりも遠い最高記録だった。「携帯電話の電波も無い山で足が攣ったりと大変なことも多いが、もっと良いアングルやポイントがあるのではと掻き立てられる。江の島は見る角度によって街並みや森、岩場と表情が全然違うから、様々な表情を撮り続けたい」と語る。」

市川様には、神社行事の際に写真を撮っていただいたりと、様々な形でご協力をいただいております。江の島の写真に対する熱意と不断の努力が記事から垣間見え、「江の島360度パノラマ写真」は是非見てみたいと思いました。
お時間ありましたら、是非足をお運びください。


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