投稿日：2016年2月25日（木）
明治23年の（1890年）今日２月２５日は、日本麦酒醸造会社（現サッポロビール）が輸入ビールに対抗して「恵比寿ビール」を発売した日だそうです。私の好きなビールの一つです・・・権禰宜の遠藤です。
さて、タウンニュース藤沢版平成28年2月12日（金）号に、藤沢宿関係の記事が掲載されていましたので、ご紹介致します。
「【おいしく藤沢宿楽しんで ～市が地産の弁当を開発～】
藤沢市は歴史を生かしたまちづくりを促進しようと、今年4月に予定している「ふじさわ宿交流館」（西富１の３の３）の開館に合わせて、すべて市内産の食材で作った「謹製 藤澤宿御弁当」の販売を始める。
市は昨年4月「街なみ百年条例」に基づき、旧東海道藤沢宿一帯を「街なみ継承地区」に指定。今回はその取り組みの一環として、同弁当の商品化を通じ、地域の活性化を目指す。
市郷土歴史家によると、商品化の背景には「古くから街に残る社寺以外にも、往時を偲ばせるものを作りたい」と市内公民館からの提案があったという。市は「美味しいものを食べ、観光を楽しんでほしい」と、今回の弁当開発を初めて実現した。
弁当の内容は、やまゆりポークの角煮、鯵のマリネ、しらすシューマイ、小松菜としらすの和え物など。時季に応じて変更していく。
製造販売は社会福祉法人光友会らいふ湘南が行う。表紙には藤沢宿をイメージしたオリジナルのデザインを採用。１食８００円（お茶、税込み）で、当面はふじさわ宿交流館で団体向けに予約販売するという。
同課は「これまで藤沢市の観光は江の島一辺倒だった。今後は江の島の後に、ふじさわ宿交流館にも立ち寄ってもらいたい」と話している。」
