投稿日:2019年9月20日(金)
朝夕の冷え込みが強くなり、体調を崩す方が多くなりましたね…外に出るときは、羽織るものを持ち歩いています。まだ肌寒さに慣れていない今日この頃、コンビニなどでおでんを見ると無性に食べたくなります…。権禰宜の佐藤です。
本日は、来る9月23日の9時30分より白旗神社集会所で開催予定の、数年前より当社の祭典に御参加を頂いている「鎌倉もののふ隊」の方々が教える栴檀板のキーホルダーの手作り教室のご紹介致します。
平安鎌倉期の大鎧の特徴的な装備「栴檀板」(せんだんのいた)
弓を構える、太刀を振るときにがら空きになった脇を守るための防具の1つです。命を守る大切なこの板をキーホルダーにしてみました。
義経伝説の地・神奈川県藤沢市、白旗神社を会場にこの栴檀板のキーホルダーの手作り教室を開催いたします。
ぜひ神社への参詣や周辺の史跡もめぐりつつ、ご参加ください。
講師・鎌倉もののふ隊 手作り鎧教室
主催 鎌倉智士 笠井千恵
当教室では着用できる鎧兜も作成しております。神社の例大祭では手作りの鎧で義経・弁慶 神輿の渡御 、武者行列に 参加する事もできます。
まずは、栴檀板御守から始めてみませんか?
カバンに付けても違和感がないように通常よりも小さく設計(8㎝×17㎝)して、初心者でも取り組みやすいよう、加工しやすい材料を用いました。
お子さんでも作れます。
(小学4年生以下は、保護者の方とご一緒に)。
⚫参加費→¥4000(材料費込み)
⚫時間→9時30分~12時00分
⚫場所→小田急江ノ島線 藤沢本町駅より徒歩5分 相州藤沢・白旗神社
集会所(社務所にお声がけください)
⚫持ち物→布切りハサミ、好きな布12㎝×12㎝、ペンチ、目打、油性ペン
※手ぶらでも大丈夫です。布も提供できます。
▽前回(8月24日開催)の様子
戦国時代を駆け抜けた武士の勝負服でもある鎧がどんなものであるのか、鎧に込められた思いなどを感じることが出来るこの機会、ご興味のある方は下記のイベントページよりお問い合わせください。