投稿日:2022年6月27日(月)
関東甲信地方が梅雨明けです!異例の速さで真夏突入!ご自宅でもこまめな水分補給をしましょう!権禰宜の新久田です。
さて、去る6月25日(土)午前8時より、来る6月30日(木)に行われる夏越大祓式並茅の輪神事に向けて茅の輪奉製作業を行いました。
今回は茅の輪を作っていく作業をご紹介致します。
本年は渡邊宮頭・山口総代会長・廣瀬政久総代・廣瀬宣昭総代・岡本総代・森総代・小峯総代・島津神輿保存会会長・山本牛若会会長・矢口さん・藤原さん・高勢さん、遠藤・牧野の計14名にて作業を行いました。
皆さん、暑い中の作業、本当にありがとうございました!
▽まずは、つる草や茅の枯れた部分などを取り除き、先端からきれいに整えます。
▽先端を揃えたところで茎の部分を切りそろえます。
▽整えてある程度の束にした茅を、芯に巻き付けていきます。縄の間隔が均等になるように注意深く行います。
▽木枠を組み立て、茅を巻き付け終えた茅の輪と結びつけます。
▽茅の輪を鳥居の下に運び、斎竹・注連縄を取り付けて紙垂をつけて完成です。
茅の輪は本年から設置後すぐにくぐれるようにしております。7月3日までは設置しておく予定ですので、お詣りの際には茅の輪くぐりを行って暑い夏を健康無事に過ごせますようご祈念ください。
また、この後七夕飾りの設置作業も行いました。
その様子は後日のブログでご紹介致します。