ホーム » ブログ » タウン誌「ふじさわびと」 プロレスラー諏訪魔氏インタビュー

タウン誌「ふじさわびと」 プロレスラー諏訪魔氏インタビュー

投稿日:2019年5月18日(土)


先日天気が良かったので部屋の掃除と布団を干しました。部屋がきれいだと清々しい気持ちになりますね!この状態を維持し続けたいです…。権禰宜の佐藤です。

本日は藤沢のタウン誌である「ふじさわびと」より、地域の有志が主催する子供豆まきなどに多く参加して頂いているプロレスラーの諏訪魔氏(諏訪間 幸平氏)のインタビューをご紹介致します。

20190518095105-0001

20190518095126-0001

〈プロレスラー諏訪魔 諏訪間幸平さん〉

「幼稚園のころにはもう『プロレスラーになりたい』と思っていました。近所のスーパーの駐車場など地元で観る機会も多くて、家に帰ると枕に技をかけまくったり。中学は野球部だったんだけど、部員の中にもプロレス好きがいて、『プロレスラーになるには今、何をしたらいいか?』と話し合って『まずは受け身を覚えるために柔道を始めよう』と。それで部活が終わったあと柔道教室に通うようになって、高校も柔道部に入りました。身体づくりができたし、柔道の経験は今も生きています。

大学では満を持してレスリング部へ。名を馳せる活躍で早くからプロレスにスカウトされながらも、卒業後は実業団に入団。

プロレスを始めるなら若いころ、高校卒業後の18歳がベストなんです。でも、僕はアマチュアレスリングでもっと強くなりたかった。気持ちを切り替えてプロレスに入ったのは27歳だから、かなり遅いスタートですね。

秩父宮記念体育館でチャリティーを兼ねた初の凱旋試合を企画し、1800人以上の観客を集めて成功させたのは2012年5月。

地元に恩返ししたかったし、藤沢の良さを多くの人に知ってほしかった。本当にいいところじゃないですか。住みやすくて旨いものがあって、海はもちろん北部の田園風景も好き。僕は目立ちやすいと思うんだけれど、どこへ行っても普通に接してもらえるからありがたいです。人が優しいんじゃないかな。

藤沢市民まつりで「遊行寺プロレス」を開催したり、白旗神社の子供豆まきで「諏訪魔鬼」を務めたりとイベントにも積極的に協力。一方で、地域を活性化する町おこし活動「すわまちおこし」が全国展開へ。

凱旋試合で『プロレスには町を元気にする面もあるんだ』と気づいて始めました。プロレスがまだ行ったことのない地域の人からどんどん申込みがあります。全国に広がったので藤沢で試合ができるのは先になってしまうけれど、豆まきの鬼役とかはこれからも参加していきたいので、よろしくお願いします!」

 

諏訪魔(すわま)  諏訪間幸平さん

1976年藤沢生まれ、藤沢市在住。亀井野小・湘南台中・藤嶺藤沢高校・中央大を卒業。クリナップ㈱時代に全日本レスリング選抜選手権優勝など活躍したのち2004年プロデビュー。三冠ヘビー級王座の最戴冠記録(6回)保持。石川修司選手とのタッグチームは2017年2018年連続でプロレス大賞最優秀タッグチーム賞を受賞。全日本プロレス所属。中学で同級生だった夫人との間に一男一女。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。