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令和元年 日帰りバス旅行

投稿日:2019年11月26日(火)


久しぶりに運動施設に行き、丸一日身体を動かしたら至る所が筋肉痛になりました…筋肉痛が遅れてやってこないだけまだ若い証拠…と自分に言い聞かせながら本日も頑張ります。権禰宜の佐藤です。

さて、去る11月21日(金)に、神社主催によります日帰りバス旅行を行い42名の方々にご参加いただきました。

今年は、「この三社を巡れば伊勢神宮を参拝することと同じパワーを頂ける」とも言われる、「東国三社巡り」をテーマに、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、息栖神社(茨城県神栖市)、香取神宮(千葉県香取市)の三社に参拝しました。

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早朝神社に集合し、お参りをしてから出発。

白旗神社を出発し、最初の目的地である常陸国一之宮「鹿島神宮」に向かいます。神奈川県から約三時間バスに揺られながらお昼前に無事到着しました。

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鹿島神宮の大鳥井前で記念撮影

茨城県鹿嶋市に鎮座し、御祭神は神話の中で「国譲り」に大きく貢献された『武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)』をお祀りしています。

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重要文化財であり寛永11年(1634)に造られた楼門

御本殿にて正式参拝を行った後、職員の方のご案内で普段立ち入ることの出来ない御本殿周辺の説明を受けました。

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丁寧なご説明に皆さん熱心に耳を傾けていました

自由時間には鹿島神宮で有名なパワースポットとして人気のある「要石(かなめいし)」へ向かいました。

世俗に地震を起こすナマズの頭を押さえる石として知られ、江戸時代に7日7晩掘り進めたが底まで到達することがなかったという伝説があります。

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鹿島神宮を後にし、昼食を済ませたら、次の目的地である「息栖神社」に向かいます。

茨城県神栖市に鎮座し、御祭神は鹿島神・香取神による国土平定において、東国への先導にあたった神である「久那戸神(くなどのかみ)」が祀られています。

利根川に臨む一の鳥居の両脇には「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる2つの井戸があり、「日本三霊泉」の1つといわれています。

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御本殿にて自由参拝

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職員の方に境内を案内して頂きました

息栖神社を後にし、最後の目的地である下総国一之宮「香取神宮」に向かいます。

千葉県香取市に鎮座し、御祭神は鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神と共に、国譲り、国土平定に大きく貢献された「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」をお祀りしています。

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御本殿にて正式参拝の後、香取神宮宮司様より神社のご説明を頂き、厄落とし団子を振る舞って頂きました。

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旅の締めくくりに、香取神宮の総門にて記念撮影。皆さん長旅で少し疲れていましたが、晴れやかな面持ちで帰路につきました。

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大きな渋滞にはまることなく、午後7時過ぎ全員無事に帰社致しました。

ご参加下さいました皆様、ご案内下さいました皆様、旅行会社・バス会社の皆様、ありがとうございました。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。