投稿日:2018年7月4日(水)
今日7月4日は、七(な)四(し)で「なし」の語呂合せで「梨の日」。鳥取県東郷町(現 湯梨浜町)の「東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」によって、2004年に制定されました。
梨にも様々な種類がありますが、私が以前住んでいた寒川町では幸水と豊水時期をずらして両方作っていました。8月に掛けて梨の収穫時季に入っていきます。どちらかというと豊水派の、権禰宜の遠藤です。
さて、去る6月30日(土)午後3時より、境内『祓所』(はらへど)におきまして『夏越大祓式並茅の輪神事』を執り行い、土曜日というこもあり約210名の氏子崇敬者の方々にご参列いただきました。
(撮影:Photo Merry Shonan 様)
▽大祓式前に、総代の方々にお手伝いいただいて、参列者に大祓詞を配布します。
▽大祓式がはじまり、宮司以下全員で大祓詞を奏上します
▽次に、最初にお配りした切麻にて祓いを為し、人形に身の穢れをうつします
▽大祓式後、茅の輪神事を執り行います。先ずは神職が行います。
▽その後、ご参列の皆さんが茅の輪くぐりを行います。
▽本殿で大祓祈願祭を執り行った後、当日の参列者及び、参列が叶わず事前にお預かりした約220名分の人形(ひとがた)も合わせてお祓いを為し、全ての罪・穢れを大海原(白旗川から)へお流し致しました。
次回は12月30日を予定致しております。大祓式にご参加いただき、清々しい生活をお送り下さい。
祭典は終了しましたが、茅の輪は鳥居下にしばらく設置しております。神社に御参拝の折には、茅の輪くぐりをしていただき、無病息災・延命長寿をご祈念ください。
尚、祭典の準備から当日のお手伝いなどご協力下さいました鳶頭の髙岡さん、渡邉さんを始め氏子総代、神輿保存会、牛若会の皆様、ありがとうございました!