投稿日:2018年9月18日(火)
白球を追う高校球児に負けないのは、白米を思う気持ち。権禰宜の新久田です。
さて、去る9月7日(金)午後4時より日本大学藤沢高等学校硬式野球部の必勝と練習安全の祈願祭に日本大学藤沢高等学校の硬式野球練習のグラウンドに参りました。
当日はまだまだ夏の暑さがひかないグラウンドにて、顧問・部長・監督・キャプテン・マネージャーを始め50名程の参列の中、祈願祭の御奉仕を執り行いました。グラウンドに着き、準備をしていると球児たち1人1人に近くまでお越し頂いて元気な挨拶とお祭りをお願いしますとの言葉を頂戴しました。
祭典前に、お祭りの説明をし、目の前にある目標とそれを積み上げた先にある目標と、安全への誓いを立ててお参りして下さいとお伝えしました。
祭典ではグラウンドとユニホームのお清めを行い、山本監督と威勢良く清々しい返事と共に祭壇前に歩まれたキャプテンに玉串を奉り、御拝礼頂きました。キャプテンより玉串が捧げらる時には、球児達の勝ちへのこだわりが伝わってくる、なんともいえない張り詰めた中で、玉串に祈念が込められて捧げられました。また拝礼中の拍手の音もバチンバチンと揃いチームの結束の固さを窺い知れました。
必勝祈願後に行われた9月8日の秋県大会の初戦は、武相高等学校を相手に7回コールド勝ち。
9月9日に行われた二回戦は、戸塚高等学校を相手に7回コールド勝ち。
9月16日に行われた三回戦は、橘学苑高等学校を相手に6回コールド勝ち。
四回戦(9月18日・本日)は、光明学園相模原高等学校との試合です。
お互いに練習の成果が発揮され、白熱した試合が展開されますことを御祈念申し上げます。