投稿日:2018年9月13日(木)
【冊子】元号って何だろう?!③
今上陛下は第125代の天皇でいらっしゃいます。一般で歴史のある家柄と言えば出雲大社の千家家(せんげけ)かと思いますが、現在の当主(宮司)が84代とのことですので、それだけ見てもご皇室の尊さがお分かり頂けることと思います。鈴木家10代の宮司です。
さて毎年曜日に関係なく、9月8日は葉山町鎮座 森戸大明神(森戸神社)の例祭・湯立神楽が斎行され奉仕にお伺い致しました。
森戸さんでは午前11時から例祭、午後2時から湯立神楽が行われるため、藤沢を7時半に出発。到着後、神楽用の竹を採取、神楽場の山に使用する紙垂(しで、紙飾り)を折り、小物の準備をしておきます。尚、神楽場の準備は、直会を中座させていただき、午後1時頃から行いました。
例祭祭典には、神奈川県神社庁理事・川尻八幡宮宮司様(相模原市緑区鎮座)がご参向され(随員 神社庁K録事)、厳粛に執り行われました。
直会において宮司様が『直会にはお赤飯とお煮しめが欠かせない。当社のお煮しめは、日影茶屋の料理長が4時半から作ってくれてご奉納して下さっている。有難い。』とご挨拶があり、皆さん例年以上にお煮しめを頂いておられました。
神楽では、今年が土曜ということもあり、小さなお子さんも多く参加され和やかに執り行われました。
終了後には改めて食事をご用意いただき、宮司様から色々なお話を伺いながら楽しく直会をさせていただきました。
森戸大明神様の愈々のご隆昌と、氏子皆様方のご安泰を祈念申し上げます。おめでとうございました。