投稿日:2016年1月3日(日)
さて、毎年お正月の祈願で一番多いのが厄年の災いを除ける厄除けです。
厄年がどのように決まったかという詳細は詳らかではありませんが、一般的には昔からの統計で、身体や生活に何らかの変化が生じる年頃ということで決まったようです。
また、厄年は『役年』とも謂われ、昔は村の大きなお祭りの『役』を担う年という意味もあったそうです。
そういうことから、厄年は災いばかりではなく、大きなチャンスを迎える年でもあると考えられています。
本年平成28年の男性の本厄は、平成4年生まれ(25歳)・昭和50年生まれ(42歳)・昭和31年生まれ(61歳)。(前後が前厄・後厄になります)
女性の本厄は、平成10年生まれ(19歳)・昭和59年生まれ(33歳)・昭和55年生まれ(37歳)。(前後が前厄・後厄になります)
当社での厄年は『数え年』を基本としており、産まれた年を1歳、1月1日を迎えると1歳年を取るという考え方です。
ややこしいですが、平成27年1月1日に産まれた子も、同年12月31日に産まれた子も、翌年1月1日には2歳になるというものです。
いずれに致しましても、唯一八方除守護神 寒川比古命のお力を戴かれまして、災い無く益々ご隆昌でありますようにご祈念申し上げます。
尚、本日まではご予約不要で随時受付させていただいておりますが、明日以降は仕事始めの会社様の参拝が多く、一般の方の祈願が出来ない時間帯もありますので、必ずご予約、または事前にご連絡を下さいますようにお願い致します。