投稿日:2019年6月19日(水)
昨夜、新潟県村上市で震度6強を観測する大きな地震がありました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。権禰宜の佐藤です。
白旗神社では本年が御祭神 源義経公没後830年との節目の年を迎えると共に、新帝陛下の御即位をお祝い申し上げるべく記念事業を実施致しております。
源義経公 没後810年には、栗駒と藤沢の両地での慰霊祭の後、栗駒の菅原次男氏が御霊土(みたまつち)を担いで往復一千キロの道程を歩き、鎮霊碑(白旗神社)・奥津城(栗駒)が建立され、御首と御胴体が合わせてお祀りをされました。今年は、藤沢市の首塚と宮城県栗原市の胴塚の御霊が合祀されてから20年の節目を迎えます。
記念事業の一つである「源義経公聖地巡礼の旅」では、栗駒・藤沢でそれぞれ慰霊祭を行うと共に、胴塚の御霊土を担いで源義経公所縁の地を徒歩巡礼し御霊の慰霊並びにご神威の益々の発揚を願います。
4月17日に宮城県栗原市にあります源義経公奥津城にて奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭奥津城慰霊祭・聖地巡礼奉告祭を行ったのち、胴塚の御霊土を持って古美根菓子舗の小峯憲さん(白旗神社 森脇町総代・横町山車囃子保存会 会長・牛若会会員)が聖地巡礼の旅に出発されました。
今回はその7日目②の様子をご紹介致します。写真をたくさん撮っていただきましたので、数回に分けてご紹介致します。(7日目①の様子はこちら)
~源義経公聖地巡礼の旅 7日目~(この記事は4月下旬の様子を記事にしています。巡礼の旅は先般6/13日を持ちまして無事終了致しました。Facebookのイベントページをご参照ください)
【7日目②の様子】
▲国道4号線沿いに鎮座する竹駒神社
▲衣・食・住の守護神であられる倉稲魂神、保食神、稚産霊神の三柱の神々をお祀りしており、東北で1.2を争う初詣参拝客がこられるそうです。
▲ありがたいことに職員の方々と記念写真を撮ることが出来ました。ありがとうございます!
▲その後白鳥神社を参拝
▲神社の方に手拭いをお渡し致しました。