ホーム » ブログ » 藤沢の歴史 » 領家町初午祭

領家町初午祭

投稿日:2017年2月14日(火)


豆まき以降、鳩によるお参りがブームになっているようで、通称 鳩森神社と呼ばれないかと心配(笑)している宮司です。

さて、初午の12日(日)午後1時より、境内西側にあります領家稲荷神社の初午祭の奉仕に伺いました。

(領家町の稲荷神社は、県立藤沢高校があった場所に寛永11年(1635)創建された山王権現社(山王神社、例祭は7/14)の末社でした。尚、末社は稲荷・金比羅・三峰の3社ありました。)

21031

当地の領家町の地名は、大庭御厨領家職(りょうけしき・伊勢神宮に納める年貢を取り仕切る)の方々が居住されていたことから名付けられといわれており、現在は8世帯で構成されています。

21029

お祭りの後、夕刻からは近隣のさつまや本店さんで直会(なおらい・祝宴・懇親会)が行われるとのことで、お祭りを介して町内の連携が図られていらっしゃるようでご同慶の至りに存じます。

本年も、会員皆様がご健勝にてお過ごしになりますように祈念申し上げます。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。