投稿日:2020年9月30日(水)
【神道百言88】
『眼に見えぬ神に向かひて恥ぢざるは 人の心のまことなりけり』~明治天皇御集~
(~略~ 然し神は眼に見えないが実在せられる。その眼には見えない神に向つても恥づかしくない自分を持ち続け得るのは、その人の”誠”以外にはない。誰が見てゐなくても、神だけはどこからでも見てゐられる。
~略~ 「誠」とは真事・真言で、ありのままの姿自体が”誠”でなければならぬところに、広い深い意味が、そのうちにあるといへよう。)
神様だけは見ている。私は神社の子として、母からよく言われていました。どんなに時間をかけた道徳教育よりも、目に見えないものに対する心を教えるのが良いと思います。宮司です。
さて去る28日(月)、市内49神社で構成されている藤沢市氏子総代会(会長 当社廣瀬責任役員)の功労者表彰が行なわれ、同会役員と被表彰者12名が鵠沼伏見稲荷神社に参集致しました。
例年であればクリスタルホテルにおいて総会・研修などと共に表彰、会食が行われますが、本年はコロナ禍により表彰式のみとなりました。
伏見稲荷さんでは既に七五三詣の準備が進んでおり、貸衣装の前での表彰となりました
当社(白旗神社)からは該当者はありませんでしたが、兼務で宮司を務める立石神社から4名、羽鳥の御霊神社から3名、石川の諏訪神社から1名の方々が表彰の栄に浴されました。
受章されました皆様には、今後も益々ご健勝にて氏神様のためにお力添え賜りますようお願い申し上げます。
誠におめでとうございました!