投稿日:2018年9月19日(水)
【冊子】元号って何だろう?! ⑤
明年には元号が変わるということで、境内に設置している干支の大絵馬の年号を、5月1日以降どのようにするか思案中です。やはり平成と新元号が併記してある方が良いだろうと考えている宮司です。
さて去る9月9日(日・重陽)午後2時から、毎年曜日に関係なく、鎌倉市極楽寺鎮座 熊野新宮の例祭・鎌倉神楽が執り行われお手伝いに伺いました。
私の車で向かったのですが、大仏あたりからパトカーが先導してくれ気分良く到着しましたら、会館前でバイクと乗用車の事故があったようでしたが、双方怪我など無かったようで安心致しました。
また、会館の改修工事が行われたようで、エアコンも完備されており快適に過ごすことが出来ました。
例年同様、お隣のお寿司屋さんで昼食をいただき、徒歩で神社へ向かいます。
神社に着くと、総代さんにより斎場にヤマが舗設されており、確認の後、拝殿へ上がると・・・
『今朝採ってきましたから、まあ一杯やって下さい。』と、これも例年お決まりのご接待をいただきました。
今年は日曜日ということもあり、地元小学校の校長先生が玉串拝礼をされたり、多くの子供たちが参加され、盛会裏に執り行われました。
終了後は会館横のお寿司屋さんで「これは特別ですよ」と、樽酒を振舞って下さり、終始和やかに過ごすことが出来ました。(私の卓は4人でしたので、3人で2升ぐらい呑まれていました・・・。私が帰りましょうと声を掛けなかったらどうなったことか(笑))
例祭のポスターも総代さんが手作りされており、写真(上下)に写っているS禰宜さんはお願いして2枚頂戴してお帰りになっておられました。(例大祭ではなく例祭と正式に書かれているのも良いですね)
いずれに致しましても、極楽寺の皆さんの平穏無事をお祈り致しております。おめでとうございました。