投稿日:2021年3月17日(水)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】六白金星:令和3年4月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…南・北 身の回りが華やかになり誘惑も多くなりそうなので気を付けて。他の仕事が良く見えて迷う事がありますが、本業に専念してください。悩んだときはなるべく早く相談する事が良策」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、去る3月11日(木)午後2時46分より、神奈川県神社庁神殿に於いて東日本大震災発災十年早期復興祈願祭が執り行われ、伶人(龍笛)としてご奉仕申し上げました。
本来であれば神社庁長以下出来る限り多くの方の奉仕・参列のもと執り行われるべき祭典ではありますが、新型コロナウイルス感染症流行に鑑み、神奈川県神社庁長(代理)と神道青年会役員のみの参列となりました。
午後1時に神奈川県神社庁(横浜市磯子区)に集合・更衣・鋪設等準備の後、習礼(リハーサル・打ち合わせ)を実施。
午後2時40分頃参進、発災時刻の午後2時46分に合わせて1分間の黙禱を行った後、祭典を執り行いました。
▽斎主(川辺神道青年会会長・天神社 宮司)以下祭員・伶人・舞姫合計9名での奉仕でした
▽修祓
▽祝詞奏上
▽「浦安の舞」奉奏
▽玉串拝礼
▽伶人は打物無しの三管(鳳笙・篳篥・龍笛)。浦安の舞の際には、笙の人が太鼓を打ちながら歌を謡います。
▽祭員・参列者
祭典にあたっては、祭員・参列者がマスク着用、口を塞ぐことが出来ない伶人はビニールパテーションを前にしての奉仕と、現在のご時勢に沿った形での祭典となりました。
真の復興が1日も早く為されるよう祈念するとともに、震災の記憶を風化させることなく心を寄せ続けるべく御神前にお誓い申し上げました。