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季刊誌 皇室 57号

投稿日:2013年2月17日(日)


本日2/17は、全国各地の神社において大祭式により祈年祭(きねんさい)が斎行されます。『としごいの祭り』とも云い、皇室の弥栄・国家の安泰、そして何より豊作を祈念するお祭りです。
『いただきます』 『ごちそうさま』を考える1日にしたい、宮司です。
皇室 57号
さて、年4回発行される『皇室 57号』をお届けいただきました。
今号は、皇后陛下の赤十字へのお取組みを始め、ご皇室の方々のご動静を沢山の写真と共にご報告されています。
『開かれた皇室』の名のもとに行われる報道には違和感を覚えますが、こういう報道は大変有難いものです。
6歳になられた悠仁親王殿下が春日大社に参拝される御姿など、ニュースでは拝見致しましたが、凛々しいお姿を拝見することが出来、喜ばしい限りです。
悠仁親王殿下
また、ご皇室のご先祖様でもある、伊勢の神宮についての記載もありました。
神宮
伊勢の神宮の臨時祭主様(りんじさいしゅ、現在の祭主は昭和天皇第4皇女の池田厚子様ですが、82歳という御高齢のため臨時にお祭りのお務めをなされました)にご就任された黒田清子様奉仕の様子。
臨時祭主 黒田清子様
余談ですが、先日の衆議院予算委員会で『暴走老人』石原慎太郎議員が、『熱心なカトリック教徒の曽野綾子さんが伊勢の神宮に参拝した時、「まざまざとこれが日本だと自覚した。」と言った。』と。
また、『天皇は神道の大司祭。熊野の那智大社を訪れたアンドレマルローは、「国境を超えた感性を神道が継承している。」と言ったが、日本の感性・文化の象徴が天皇である。決して政治の象徴にしてはならない。』とおっしゃっており、この本の内容と同じだなぁと聞き入りました。
『暴走老人と言った田中真紀子さんは現在、老婆の休日をお過ごしで・・・』というのも笑いましたが。
いずれに致しましても、祈年祭の佳き日、ご皇室や食べ物に対して感謝の心を持ち過ごしたいものです。


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
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