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【タウンニュース記事】~義経訪ね 徒歩500㎞~
投稿日:2019年6月21日(金)
身近な話題を取り上げてくださるタウンニュースさんは、神社にとってとてもありがたい存在です…権禰宜の遠藤です。
さて、本日タウンニュース藤沢版6月21日(金)号に、先日無事に聖地巡礼の旅を終えた小峯さん(古美根菓子舗)の記事が掲載されましたので、ご紹介致します。
【義経訪ね 徒歩500㎞】
「和菓子店を営む小峯憲 さん (64) が6月13日、 源義経ゆかりの地を歩い て参拝する「聖地巡礼の旅」を終えた。4月17日 に義経最期の地である岩手県平泉を出発し、義経を祀る白旗神社まで全行程約500kmを完歩した。 没後830年の今年、白旗神社の記念事業として企画された。20年前義経の胴を祀る胴塚 (宮城県栗原市)を管理する菅原次男さんが、首を祀る白旗の首塚まで歩き、両方の塚の土 (御霊土) を合わせ「合祀」したことから、その恩返しにと同じ巡礼をすることに。
小峯さんは、約90年続く「古美根菓子舗」の3代目店主で、白旗神社との縁も深かったことから役目に抜擢された。
巡礼中は、白装束に笠といういでたちで、御霊土を携え、義経ゆかりの義経堂、白河の関、腰掛松などを訪れたという。
最終日は義経の命日で ある13日で、小峯さんといっしょに、白旗神社の鈴木大次宮司、氏子総代らが首塚から白旗神社まで最後の道のりを歩き、 長い巡礼の幕を閉じた。
歩き終えた小峯さんは「最初の5日間は大変だったが、周りにサポートしてもらい歩き続けることができた。今は、お務めを全うし、無事にお参りできてほっとしている」と笑顔で話していた。」