投稿日:2010年8月29日(日)
昨日、先月お亡くなりになった方(93歳)の50日祭の奉仕のため湘南台へ伺いました。 通夜・葬儀は葬儀屋さんに依頼されており、どこの神主さんが奉仕したか分からないということでしたので若干の不安がありましたが、祭壇などがきちんと準備されており滞りなくご奉仕致しました。終了後、参列されていたご親戚の方が『私も静岡で神主をやっています。息子が宮司で私が権禰宜です』とご挨拶をいただきました。先日は埼玉の宮司さんのご親戚でしたし、世の中の?神主の世界の狭さを改めて実感致しました。
さて神道でのお葬式は【神葬祭・しんそうさい】と呼び、通夜祭(なんとか生き返って欲しいと願う)・遷霊祭(せんれいさい・通夜祭で生き返りが望めず故人となられた方の魂を霊璽に遷す)・葬場祭(そうじょうさい・故人との別れ、生前に想いを馳せ故人を称え偲ぶ)を行います。(その他、霊柩車が出る前や火葬場などで祭詞(祝詞)の奏上があります) 仏教のお葬式に比べると質素ではありますが、神主が奏上する(読み上げる)祭詞(さいし・祝詞)には故人の略歴やお人柄などが入っていますので参列者の方からは「故人を偲びやすい」と言われます。
【行方不明の老人】 【孤独死】 【遺骨の引き取り手が無い】など、宗教家として考えさせられる事件・話題が多い昨今。氏神様のような小規模神社が神道墓地を持つ事も考える時代かもしれません。
















