投稿日:2010年7月26日(月)
今日は土用の丑の日です。
中国の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)の五行(木火土金水・もっかどこんすい、または、もっかどきんすい)ですが、春夏秋冬にあてはめ四季に木、火、金、水をあて、それぞれの季節の終わりの18日あまりを土としたもので、これが土用です。ですから、土用は春夏秋冬に4回ありますが現在は立秋の前の土用だけが有名です。
また、丑は十二支の丑。暦には十干十二支を組み合わせた干支があり、十干のはじめの甲(きのえ)と十二支のはじめの子(ね)の組み合わせの【甲子・きのえね、こうし】から最後の組み合わせ【癸亥・みずのとい、きがい】までの六十干支が1年365日にあてはめられており、立秋前の土用の期間のうち最初の丑の日を土用の丑といいます。
土用の丑に何故ウナギか?については諸説あるようです。が、私の独断有力説では…
文政7年の書物には、神田和泉町に春木屋善兵衛という鰻屋があり、そこに殿さまから大量の鰻の蒲焼きの注文があった。とても1日で焼ける量ではなかったので、【土用の子の日・土用の丑の日・土用の寅の日】の3日続けて鰻を焼き、それぞれ甕に入れて床下に保存しておいたところ、丑の日に焼いた鰻だけが傷んでいなかったという。そこから、真夏でも悪くならない土用の丑の日の鰻を食べて夏を乗り切ろうということになった、ということだそうです。
当社では毎年白旗まつり期間中の神幸祭の日の夕食(神職直会)が、仲通りにある『うな志ん』の鰻と決まっております。いつもお世話になっていますから今日の出前は控えなくては…でも食べたいですねウナギ。
ちなみに、鎌倉に行く際には二之鳥居横にある【浅羽屋】さんに伺います。また、坂の下御霊神社の例祭の際には【浅羽屋 本店】の鰻が出てきます。また、葉山森戸大明神の例祭には旭屋さんのコロッケを頂きます。
いずれに致しましても、ウナギのように病に摑まえられないようにしたいものです。

















