投稿日:2019年9月19日(木)
今日9月19日(木)午後2時から相模国一之宮 寒川神社に於きまして流鏑馬神事が執り行われます。当社鈴木宮司も武田流門人として参加しております。お時間のある方は是非どうぞ…権禰宜の遠藤です。
さて、去る9月13日(金)中秋の名月ということで、午後5時より今年で12回目を数えます「邦楽の夕べ」が開催されました。
当日はあいにくの曇り空で中秋の名月をお月見とはいきませんでしたが、観覧席には150名以上の方々にお越しいただき、立ち見も発生していたほどです。
▽午後5時から奉告祭が執り行われましたが、それに先立ち和楽会「昇」の皆様による和太鼓の演奏が行われました。
▽午後5時から中秋演奏会奉納奉告祭。氏子総代・出演者・観覧者をそれぞれお祓いし、音曲の調べを御神前に捧げ奉ることをご奉告申し上げます。
▽右から琴奏者・Nobuko.(馬場信子)先生、尺八奏者・善養寺惠介先生、パーカッショニスト・よしうらけんじ先生。箏と尺八の組み合わせは偶に耳にすることもありますが、それにパーカッションが加わるセッションはなかなかお目にかかれません。
▽尺八 善養寺先生ソロ…演奏会冒頭に、本殿前で演奏されます。観覧者から姿は殆ど見えず、尺八の音だけがどこからともなく響いてくるという演出です。
▽琴 馬場先生ソロ
▽パーカッションよしうらけんじ先生ソロ
▽相模雅楽会の皆様による雅楽・神楽舞の奉奏。
▽神楽舞は、『豊栄舞』(とよさかまい)を相模雅楽会会員の寒川近隣の童女が稽古を積んで舞いを奉納します。今回初めて四人舞に挑戦し、見事に四人息の合った舞をご奉納いただきました。
▽本年の氏子総代による「ろうそく文字」は、『令和』でした。
本演奏会にあたり、ご出演頂いた馬場先生、善養寺先生・よしうら先生・相模雅楽会・和楽会「昇」の皆様はもとより、準備・片付け・当日の運営にご尽力いただいた氏子総代・鳶頭・牛若会の皆様、誠にありがとうございました!来年もよろしくお願い致します!