投稿日:2022年6月20日(月)
「水無月(みなづき)の 夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は 千年(ちとせ)の命のぶといふなり」茅の輪神事で茅の輪をくぐる際に唱える神歌のひとつです…権禰宜の新久田です。
さて、来る6月30日(木)に執行されます夏越大祓並茅の輪神事のご案内です。
この祭典は、半年間の内に知らず知らずに付いた身の穢(けが)れを人形(ひとがた)に移し、次の半年を無事息災に過ごせるように、また新年を清々しく迎えられるよう祈念する祭事です。
白旗神社では6月30日(木)午後3時より師走大祓式が執り行われますが、当日ご参列が叶わない方の為に人形をお送りしております。
当社で御祈願を受けられた方や、前回の大祓にご参加された方々には既にご案内を発送致しましたが、それに合せて社頭にてご案内を配布しております。
▽本殿・祈祷殿の各賽銭箱上に置いてありますので、ご自由にお持ちください
ご案内の封筒内の人形を用いてお清めになり、白旗神社までご持参ください。
お申込みいただいた人形は6月30日の祭典でお祓いし、白旗川に流して穢れを祓います。
①人形にお名前・生年月日を記入します。
②人形で身体をなでます。
③人形に息を三度吹きかけます。
④人形を神社にご持参下さい。(6月30日に大祓式を斎行します。6月30日の午前中迄にご持参下さい)
是非ご家族で大祓にご参加いただき、清々しく来る夏本番をお迎えいただきますようご案内申し上げます。