投稿日:2023年12月8日(金)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】四緑木星:令和6年1月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…南・北東 新年早々から好調な運気に恵まれ、気分爽快になるでしょう。今年こそはという気持ちが高まるので、この気を大切に何事も前向きに取り組んで大いに発展の基礎を作って」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、来る12月30日(土)に執行されます師走大祓並茅の輪神事のご案内です。
この祭典は、半年間の内に知らず知らずに付いた身の穢(けが)れを人形(ひとがた)に移し、次の半年を無事息災に過ごせるように、また新年を清々しく迎えられるよう祈念する祭事です。
白旗神社では12月30日(土)午後3時より師走大祓式が執り行われますが、当日ご参列が叶わない方の為に人形をお送りしております。
当社で御祈願を受けられた方や、前回の大祓にご参加された方々には既にご案内を発送致しましたが、それに合せて社頭にてご案内を配布しております。
ご案内の封筒内の人形を用いてお清めになり、12月20日(水)を目途に白旗神社まで郵送またはご持参ください。(多少過ぎても大丈夫です!)
お申込みいただいた人形は12月30日の祭典でお祓いし、白旗川に流して穢れを祓います。
①人形にお名前・生年月日を記入します。
②人形で身体をなでます。
③人形に息を三度吹きかけます。
④人形を神社に郵送またはお届けください。(12月20日までを目安にお願いします。多少過ぎても問題ありません)
是非ご家族で大祓にご参加いただき、清々しい新年をお迎えいただきますようご案内申し上げます。
【年末詣のご案内】
現在は年初に神社やお寺にお詣りする「初詣」が一般的ですが、これは明治以降に広まった風習でかつては「一年の感謝の想いを伝える」「新年の無事と平安を祈願する」意味で年内にお詣りする「年末詣」(ねんまつもうで)「年内詣」が行われていました。
白旗神社では来年の神札・お守り・干支の縁起物なども年内から頒布しております。年末に新年のお札・お守りを受けられて、清々しい新年を迎えられては如何でしょうか。※写真は開運干支土鈴(辰)