投稿日:2023年6月16日(金)
昨日とは打って変わっての晴天!その分蒸し暑くなっております。熱中症にはくれぐれもご注意ください…出仕の宇多です
さて、今回は手水鉢の底に敷き詰められている石を入れ替えた様子を紹介します。
▽変更前の仕様です。白い石が多く、一見キレイに見えますが、水中に入れておくと劣化し、変色が目立つようになってしまいます。
尚、亀に絡みついている黄色い糸はカラス除けです。他にいいアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたらお寄せいただければ幸いです。
▽そのため次は、黒い石を投入します。
「那智石黒玉」・・・似た名前の飴玉、「那智黒(黒糖飴)」を思い出しました。
▽開封時は砂と汚れにまみれていますので、スポンジで丹念に磨きます。
米のように水で研ぐだけですと、石が欠けてしまう上、汚れもあまり落ちないのでひたすら磨きます。
▽左:磨く前、右:磨いた後
乾いた状態では、”黒”よりかは、若干青っぽい色味ですね。
▽綺麗になりました。いよいよ投入です。
▽底に敷き詰め、作業終了です。