投稿日:2019年9月29日(日)
今日は「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)と読む語呂合わせから、「招き猫の日」。招き猫の魅力をアピールし、多くの人に福を招いてもらうことが目的で、招き猫の愛好家の団体である日本招猫倶楽部が制定。この日を中心に、三重県・伊勢の「おかげ横丁」の「来る福招き猫まつり」など、全国各地で記念行事が開催されているそうです…。権禰宜の佐藤です。
そんな今日、白旗神社の社頭で頒布しているおみくじに仲間入りした「招き猫おみくじ」をご紹介します。
前足で人を招く形をした、猫の置物である「招き猫」、猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされています。
右手を上げている招き猫は「お金や福」を呼び、左手を上げている招き猫は「人や良縁」を呼び込むとされ、熊手やダルマと並び古くから親しまれる縁起物の一つになっています。
新しく入った招き猫おみくじは、招き猫をかたどった置物の中におみくじが詰められており、おみくじとしてだけでなく縁起物として飾ることが出来ます!
社務所窓口横にて一体500円で頒布しており、初穂料は傍に備え付けてある箱の中にお願い致します。
手のひらサイズの可愛らしい招き猫をおうちに飾ってみては如何でしょうか。