投稿日:2018年11月7日(水)
中学生の溢れる若さに圧倒されつつ、自分の中学生時代を振り返り感慨に耽っています…権禰宜の佐藤です。
毎年恒例になっております中学生の職場体験学習ですが、10月は日本大学藤沢中学校2年生の生徒8名(男子1名女子7名)を受け入れました。
本日は2日目の日程をご紹介致します。
昨日と同様、来社後更衣をし、境内清掃をしました。
午前中は紙垂の奉製作業をしました。カッターに不慣れな子も多く、悪戦苦闘しながらも初めて自分で作った紙垂に満足と話していました。
その他に、立ち方・座り方・お辞儀の仕方などの敬礼作法を学びました。
午後は神職の常装である狩衣の着装体験をしました。
狩衣の構造や用途、着方などを学び、最後に烏帽子をつけて記念撮影。普段身に付ける機会のない狩衣に四苦八苦しながらも、楽しく着付けることができました。
2日間の奉仕を終え、皆晴れやかな面持ちで帰路につきました。
これをきっかけに、神社に親しみをもって接してくれるようになる事を願うと共に、将来良き日本人として社会で活躍されることを祈念申し上げます。