投稿日:2023年10月4日(水)
社務所裏手の銀杏の香りが日に日に強くなり、ついに社務所内部にまで侵入してきました。
しばらくしたら色づいた葉も落ちてくることでしょう・・・衣替えが楽しみな出仕の宇多です。
さて、去る10月1日(日)は第一日曜日ということで、恒例の有志による境内清掃ならびに神輿運搬作業、七五三用立て看板の取り付けが行われました。
また月次祭・善行神社の例祭と、行事が盛りだくさんの一日でありました。
▽雨上がりで落ち葉が濡れた状態ではありましたが、綺麗に回収して下さいました。
▽野球少年たちは先にお参りをして練習に向かいます。
▽七五三シーズン本番を前に、鳥居の柱に看板を設置します。人間の身長に比べとても高いため、㈱勝栄土建の渡邊さんと一緒に細心の注意をはらって取り付けます。
▽7月の例祭のために5月から搬入した神輿を、祈祷殿から蔵に戻す作業が行われました。
事前に祈祷殿の中を整えて、出入りしやすいような経路を作ります。
▽天井にぶつけないように神輿の位置を下げて低い位置をキープしながら慎重に運びます。
皆さんの腰が心配になる姿勢・重さです。
▽神輿本体だけでなく、りん木や重たい鳳凰なども移動させなければなりません。
今回のように多くの方にご協力いただけることは、誠にありがたいことです。
▽㈲すずらん商事様に砂利を奉納していただきました。
▽全員でお参りして、終了です。
宮司・牧野権禰宜、神輿保存会はこの後すぐに善行神社の例祭に向かいました。
秋とはいえ暑さが残る中、ご協力いただきありがとうございました!
境内の清掃・整備は地域の方々の力をお借りして行っております。こうしたご奉仕の活動も一つの「お清め」の形です。
来月は11月5日(日)です。どなたでもご参加いただけますので、少し早起きして境内の清掃奉仕に参加され、清々しい1日を過ごされてみては如何でしょうか。皆様のご参加をお待ちしております。