投稿日:2018年1月23日(火)
節分が過ぎるまでは極力外出を控えて体調管理に務めています。今のところ1つの賀詞交歓会とこの新年会だけの宮司です。
さて去る21日(日)、宮司を務めます市内8神社(白旗神社・善行神社・立石神社・羽鳥 御霊神社・折戸 日枝神社・石川 諏訪神社・石川 佐波神社・上高倉 諏訪神社)合同(八社会・やしろかい)の新年会を、善行神社を当番神社として湘南クリスタルホテルにおいて開催致し、70名の方々にご出席いただきました。
この会は、宮司を同じくする神社相互の連絡と交流を目的に結成されたものです。
当初は新年会だけの集まりでしたが、数年前より各神社の近況報告を、本年は新しい試みとして午後6時より研修会を開催し、お祭り・お参りの仕方のイロハについてお話をさせていただきました。
終了後、ご来賓の方々をお迎えして午後7時より新年会を開催致しました。
会長をお務めいただいております羽鳥 御霊神社 三觜責任役員のご挨拶の中で、
『師走8日、各家々に一つ目小僧が疫病神を連れて来るので、玄関先にカゴをぶら下げておく。すると一つ目小僧が、自分より目の多い者が居ると勘違いして家に入らず、その足で道祖神の所へ行って、正月15日にもう一度来ると告げて帰る。そこで、正月14日に古いお札やお飾りで斎灯(サイトウ・サイト)を組んでお焚き上げをすると、周りの疫病神が居なくなり、15日にやって来た一つ目小僧が、ここには疫病神が居ないのでまた来年来ると道祖神に告げて帰って行く。』
とお教えいただきました。
乾杯の後、藤沢市長 鈴木恒夫様、衆議院議員 星野剛士様、神奈川県議会議員 国松誠様・市川和広様よりご挨拶を頂戴し、また欠席の参議院議員 三原じゅん子様より頂戴致しました祝電の披露が行われました。
歓談の後、茅ヶ崎市出身の演歌歌手 沖田真早美様による歌謡ショーを行い、一同その美しさと歌唱力に酔いしれました。
お開きの前には、次年度当番神社であります上高倉 諏訪神社の廣田責任役員よりご挨拶を頂き、善行神社の齋藤総代より締めのご挨拶をいただきお開きとなりました。
お集りの皆様には、今年も地域の鎮守様の護持運営にお力添え賜りますようお願いを申し上げます。ありがとうございました。