投稿日:2022年1月27日(木)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】九紫火星:令和4年2月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…北西 活動運とはいえ動き出したばかりなので、安全運転を心掛けて。前に前に進みたい気持ちは分かりますが抑えて。調子に乗って、出すぎると打たれる。急進猛進は、凶意増す」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、来る2月1日(火)から藤沢南仲通郵便局・藤沢台町郵便局の2つの郵便局で白旗神社にちなんだ風景印の使用が開始されますのでご紹介致します。
これは「藤沢宿郷土づくり推進会議」の皆様のアイデアによるもので、図案を当社の大絵馬や例祭ポスターなどで日頃からお世話になっております、漫画家の佐野絵里子先生にお願い致しました。
【風景印とは】
「風景印(風景入通信日付印)は郵便局に配備されている消印の一種で、局名と押印年月日欄と共に、局周辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。大きさは直径36mm以内で形は円形が基本であるが、特産品などをかたどった変形印もある。押印に際しては鳶色と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われる。通常の黒色の消印とは異なり、郵便窓口等で利用者から申し出があった場合に押印してもらうことができる。
使用開始の広報は、郵政省時代は官報で行われていたが、2004年度以降は日本郵便のウェブサイトで行われている。一旦使用が開始されると廃止まで半永久的に使用されるため、使用開始日の印影を収集している者が多い。郵便局自体の廃止や改称、簡易郵便局への変更などの理由で廃止される場合があり、加えて風景印に描かれていた景観の変化など諸般の事情で廃止・変更される場合もある」
(Wikipediaより)
▽藤沢南仲通郵便局(日本郵便HPより)
▽藤沢台町郵便局(日本郵便HPより)
【日本郵便HP】には、このほか様々な風景印が紹介されています。全国で1万1千件以上、2月1日使用開始の物だけでも19件あります。(郵便局の統廃合や新しいものへの切り替えによって廃止されるものもあります)
地方の風物に因んだものが多く、見ていて飽きませんね。
63円以上の切手が貼ってあるものへは捺してくれるそうですし、郵便局によってはそのまま持ち帰る「記念押印」も行っているそうです。
旅先からご自宅へ、絵葉書を風景印で送られる方も結構いるようですね。
風景印の有無も含めて、どのような対応をされているかは各郵便局で若干の差異もあるようなので、通常業務の妨げにならないようにご依頼ください。
此度はこのようなご縁をいただいた藤沢宿郷土づくり推進会議の皆様、佐野絵里子先生、日本郵便様に感謝申し上げます。