投稿日:2018年9月10日(月)
今日9月10日は旧暦でいうと8月1日にあたります。熊本県不知火町に鎮座されます永尾剣神社では、沖合に不知火が立つ神秘的な日として、「八朔まつりがおこなわれるそうです…権禰宜の新久田です。
さて、去る9月2日(日)藤沢市羽鳥御鎮座の御霊神社の例祭と神幸祭のご奉仕しに、宮司と参りました。
羽鳥御霊神社のお祭りは雨天が定番となっていて、この日も御多分に漏れずどしゃぶりの中、宮元・役員・町内会長・県議・市議の方を始めとする御関係者の御参列のもと例祭を御奉仕申し上げました。
バケツをひっくり返したような大雨で発輿祭にも差し支えが出る為、急遽テントを設営して頂きましたが例祭後の発輿祭では、雨が上がり曇り空の中での神幸祭が始まりました。
神酒所や休憩所では、軽食や飲み物などが振舞われました。こちらの鶏卵問屋の渡辺丸八商店さんでは、担ぎ手の皆様の楽しみとなっています味付き茹でたまごが振舞われました。
今回は特別に神輿保存会の川島名誉会長とともに生たまごの醤油かけを頂戴しました。とてもおいしく頂き、午後の神幸祭の活力となりました。
小売りもされていると伺ったので後日、購入しに行きました。
宮入の前には隊列を組みなおし、宮元を始め職人の方達の前導のもとで木遣りの唄声が響く中、無事宮入りとなり、還御祭を御奉仕申し上げました。
渡御を完遂する為にご尽力されました宮元・宮総代を始め輿丁・世話人・各町内の方々、誠にお疲れ様でした。
無事故で怪我人もなく渡御されましたこと、お祝い申し上げます。