投稿日:2025年6月18日(水)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】五黄土星:令和7年7月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…西・北 楽しみの多い月。事業等は大いに発展繁昌し、笑みがこぼれそうです。どうしても外に向かって理を求めたくなりますが、追い過ぎないように。欲深くなると流れが変わり逆運に」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、斯界唯一の業界紙『神社新報』令和7年3月31日号より、「神宮だより」の紹介です。


【神宮だより~一本の電柱~】
「去る二月十一日、伊勢では式年遷宮用材奉曳本部の結成式が執りおこなはれ、駅前の施設や市内を走る路線バスなど町のあちらこちらで御木曳行事を周知する広報を目にするやうになりました。
この御木曳行事(陸曳)の曳き入れ地点にあたる外宮北御門口の前に一本の古びたコンクリート製の電柱が保存されてゐます。
これは、昭和三年十一月に挙行された昭和天皇のご即位に伴ふ神宮御親謁にあはせ、内宮宇治橋付近から宇治浦田町交差点付近までのいはゆる「おはらい町通り」役六百メートルに二十三本建てられた、通信ケーブル架渉用の電柱のひとつでした。
平成二年に「おはらい町」の街並保全計画の一環として、無電柱化工事がおこなはれることとなり、同四年十月にこれらの電柱はすべて取り除かれました。しかし、昭和初期のひじょうに数少ない貴重なコンクリート電柱であることから、そのうちの一本が外宮前に移設され、今日まで大切に残されてきたのです。
伊勢の町は御遷宮や皇室の御慶事を迎へるたびに、時代の求めに応じて基盤となる交通や施設などが整備されてきました。かつて時代の最先端として建設されたコンクリート電柱ですが、時代は下り、現在では良好な景観形成や防災対策の向上などさまざまな見地から電柱は撤去され、伊勢市内においても電柱の地中化が順次進められてゐます。
長きに亙り保存されてきた電柱。百年近く伊勢の町の移り変はりを見つめてきたこの電柱のこれまでの歩みに思ひを馳せつつ、来るべき御木曳行事が安全性に配慮された美しい街並のなかで奉曳される光景が待ち遠しく感じられます。
(広報室・中西直樹)」
▽実際の電柱
『外宮北御門口前に残されるコンクリート電柱は、おはらい町に立っていた昭和初期の電信柱(神宮巡々4 )』(投稿者:キタヰ 2025,01,13 )
https://www4.jingu125.info/2025/01/13/post-22787/

















