投稿日:2025年8月25日(月)
先週いわゆる「自己都合」により、交際していた方から別れを告げられました。しかし現在は悲しみは払拭され、早々に自分から見切りをつければよかったと反省している段階です。「お祝い、ちゃんと用意してるんだから早く結婚してよ~」と言ってくださった総代さんには謝罪をしなければなりません。親から結婚を催促されたことは一度もない、権禰宜の宇多です。
さて、斯界唯一の業界紙『神社新報』令和7年6月2日号より、「神宮だより」の紹介です。


御杣始祭
「いよいよ第六十三回神宮式年遷宮に向けて執りおこなはれる三十余りの祭儀や行事。五月二日には山口祭・木本祭が斎行されました。引き続き明日六月三日には、御杣始祭が斎行されます。天皇陛下の御治定を仰ぎ、選定された御杣山、長野県木曽郡上松町・木曽谷国有林より御用材を採り始めるにあたり、その代表木である御樋代木を奉採する神事です。
御樋代木とは御神体を奉安する御樋代といふ御器をお造りするための御木であり、樹齢三百年、高さ三十メートル、胸高直径六十五センチの立ち並ぶ巨木二本が選ばれます。向かって左に内宮の御樋代木、右に外宮の御樋代木が並び立ち、五色の幣で飾られた檜造りの祭場にて山の口に坐す鄭重に祀る慎み深い神事です。
御木は杣人によって古式に則った手斧による三ツ尾伐りといはれる伐採法で奉採されます。この伐採法は木の繊維が部分的に伐れる心抜けや元割れなどの虞がない手法であり、貴重な大径木の優良木を伐採する場合に用ゐられるものです。御木の伐採後、御木の本と末は神にお返し申し上げ、中間をいただくことに感謝する鳥総立てがおこなはれます。
また、六月五日には裏木曽御用材伐採式が岐阜県中津川市加子母・裏木曽国有林にて執りおこなはれ、御木は御杣始祭と同様に三ツ尾伐りの伐採法にて奉採されます。
御杣山で御樋代木として奉採された御木は神々の御料となり、御神木として地元の町や村を奉曳されます。途中各地にて奉迎・奉曳ののち、伊勢へと奉搬され、それぞれの宮域内に曳き入れられます。そして大宮司以下神職総出で奉迎され、第六十三回神宮式年遷宮の気運が高まる始まりの象徴となる行事です。
(総務部・竹内理)」
















