ホーム » ブログ » 【神社新報記事】第六十三回式年遷宮 天皇陛下の御聴許を賜る (本日のフジ)

【神社新報記事】第六十三回式年遷宮 天皇陛下の御聴許を賜る (本日のフジ)

投稿日:2024年4月17日(水)


昨日は丸亀製麺でうどんを食べました。普段は蕎麦派ですがうどんにはうどんの良さがありますね。薬味をこれでもか、というくらい沢山載せて食べるのが好みです…権禰宜の牧野 です。

本日は、神社界唯一の業界紙であります『神社新報』令和6年4月15 日号掲載の、第六十三回式年遷宮に関する記事をご紹介致します。今後、神社界では令和15年の遷宮に向けて協力体制を整え、動いていく事になります。

神社新報ロゴ

20240417093611-0001

第六十三回神宮式年遷宮 天皇陛下の御聴許を賜る

「天皇陛下におかせられては、四月八日午後、神宮の久邇朝尊大宮司に対し、第六十三回式年遷宮の御準備を神宮大宮司において取り進めることを御聴許遊ばされた。これを受けて久邇大宮司は九日午後に神宮司庁で記者会見をおこなひ、「身の引き締まる思ひ」との所感を語った。また、鷹司尚武神社本庁統理も八日付で謹話を発表。令和十五年が予定される第六十三回神宮式年遷宮は、正式な準備の第一歩を踏み出すこととなった。(6面に関係記事)

正式に準備開始 伊勢で記者会見

神宮司庁での記者会見は午後一時に始まり、中西直樹広報課長の司会のもと、久邇大宮司が経緯や決意のほどなどを語った。このなかで久邇大宮司は、今年一月二十二日に天皇陛下の謁を賜り、「御遷宮の準備が滞りなく進むことを願ふ」とのお言葉を賜ったことを語った。このお言葉を受け、神宮当局は宮内庁長官へ具体的な次第に関する伺書を提出。四月八日午後三時、西村泰彦長官を通じて久邇大宮司に正式な御聴許があったことを説明した。
また前例によれば来年春には御用材を伐り出す御杣山をお定めいただき、遷宮諸祭の嚆矢である山口祭・木本祭が斎行され、本格的に造営事業が始まることを説明。このたび正式な御聴許を拝
したことについて「誠に恐懼に堪へず、その責任の重さと使命の重大さに、身の引き締まる思ひ」と述べた。」

【本日のフジ】

弁慶藤

S__5832772_0

S__5832770_0

義経藤

S__5832769_0

S__5832767_0

 


白旗神社ホームページへようこそ。当社は古くから藤沢の地に鎮座する古社で、相模國一之宮寒川神社で有名な寒川比古命と歴史上のヒーロー・源義経公をお祀りしています。寒川比古命は厄除け・方位除けの神様として知られます。また武芸、芸能、学問に優れ、才気あふれる源義経公は、学業成就、社運隆昌などのご神徳があります。境内には、悠久の歴史を感じる史跡が多く、四季を感じられる緑豊かな自然もあります。
ぜひ早起きした朝やお休みの日にでも、お気軽に当社にお越しください。皆様のご参拝を心よりお待ちしております。