投稿日：2016年6月26日（日）
作業用の帽子のつばにクリップを付けていると、不思議がられます。これは、雨の時にカッパのフードを固定するために付けています。
作業着の良く似合う、権禰宜の遠藤です。
さて、本日6月26日（日）午前8時より、来る6月30日（木）に行われる夏越大祓式並茅の輪神事に向けて茅の輪奉製作業を行いました。
今回は茅の刈取り作業の様子をご紹介致します。
本年は宮司以下髙岡鳶頭・渡邊鳶頭・山口会長・山口総代・岡本総代・矢口さん・遠藤権禰宜の計8名にて作業を行いました。
茅の輪神事に用いられる「茅の輪」（ちのわ）は、茅の葉を用いて作られます。当初は昨日25日に行われる予定でしたが、雨の為翌日に延期に。今日はとても良い天気で、風が爽やかながら汗に濡れての作業となりました。
▽境川河川敷（立石近辺）にて、青々と繁った茅を刈り取っていきます。皆さん、鎌を持つ手も手慣れたものです。
▽川沿いの歩道はよく整備されており、フェンスが設置されています。茅を刈る人と茅を集める人に分かれて作業に当ります。
▽1時間弱の作業で軽トラ一杯の茅が取れました。これを調えて使用します。
真夏のような暑さの中の作業でしたが、皆さんテキパキと動いてくださったおかげで早く作業が終わりました。ありがとうございました。
この作業の続きはまた明日ご紹介致します。
