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「神宮式年遷宮」の教養研修をうけてまいりました

投稿日:2025年11月18日(火)


落ち葉の季節がやってきました。気づいたら石路も咲いていました・・・権禰宜の本山です。

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さて去る11月13日の午後、研修をうけてまいりました。

今回は相模湘南支部が主催の研修で、会場は寒川神社。元伊勢神宮の禰宜、鳥海芳行先生より「神宮式年遷宮」というテーマの講義でした。

令和15年の『第六十三回神宮式年遷宮』に向けて、今年から様々な行事が始まっております。

講義では、式年遷宮の歴史、式年遷宮に至るまでの諸祭・行事について、第六十三回式年参宮に向けて今進んでいること等。

とても博識でまた少し前まで現役で神宮の禰宜でいらした鳥海先生のお話は大変面白く、リアリティに富んだものでした。

式年遷宮は約1300年前、天武天皇が制度を確立して以来、およそ20年ごとに式年遷宮が行われています。

これってすごくないですか?!実際は応仁の乱120年ほど跡絶えますが(その間も何もしていないわけではなく、仮宮に遷宮したりした)そこから慶光院というお寺を中心に復活しました。織田信長や豊臣秀吉も今の貨幣価値で言えば何億もの造営費を献納しています。時代が変わり、明治維新や戦争を経てもずっと続いているのです。

御造営に必要な木材は建物を造るだけでも8500本。萱葺きの萱2万3000束。そのために檜も萱も種から集めて育てるそうです。

建物だけではなく正殿の内外を装飾する御料や調度品なども新調されます。

途方もない時間をかけて、歴史の中で式年遷宮は今ここ、第六十三回目を迎える準備に入りました。一年目は造営に必要な御材料を伐り始めるためのお祭りが進められています。

令和7年に終了した「お祭り」

山口祭・・・御用材を伐りだすにあたり山の神に安全を祈ります。

御杣始祭(みそまはじめさい)・・・御神体を納める「御樋代(みひしろ)」の御材料を古作法により伐り出します。

御船代祭(みふなしろさい)・・・「御樋代」を納める「御船代」の御材料を伐採するおまつり。

来年・再来年と御木曳行事(おきひき ぎょうじ)があり、こちらには参加できる可能性があるので、その時にはぜひと鳥海先生もおっしゃっていました。

絶対参加したい!参加できますようにと白旗大明神にもお願いすることとします。

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