投稿日:2024年3月20日(水)
本日は春分の日、祝日です。今年は20日ですが21日の年もあって少しややこしいですね…権禰宜の牧野です。
さて、昨日3月19日(火)に藤沢市亀井野にある日本大学生物資源科学部キャンパス内に新設された農場温室の清祓式をご奉仕申し上げました。
こちらは昨年の1月に地鎮祭を行い、およそ1年の工期を経て完成となりました。祭典には生物資源科学部学部長様、事務局長様を始め多くの職員、教員の方が参列されました。お供えのうち、お米とトマトはキャンパス内で採れたものだそうです。
これらの温室は「ハイヒールでも農業ができる」がコンセプトの最新式で各装置をスマートフォンで管理、制御が可能、機械を導入すれば収穫まで自動で出来るようです。早速翌日から生徒たちがトマトの栽培などを始める予定との事でした。
こちらの1室は実験用。土は養分を大量に含む高級品で、数千万円ほど掛かっているそうです。
今後も日本大学生物資源科学部では新施設にて新しい農法や品種の研究が日々進められていく事でしょう。いずれに致しましてもご関係の皆様の益々のご発展、ご隆昌をご祈念申し上げております。