投稿日:2020年7月23日(木)
【神道百言71】
『神道は本(もと)を立て、世を助け、人を救ふ、この三つより外(ほか)にあることなし』~大国隆正・天津祝詞太祝詞考~
(神の道の根本は、万物を生み給うた祖神(おやがみ)の心を重んずることである。更に人の世は助け合ひ、人のために奉仕していく以外にないの意。
大国隆正は同書では右に続けて「此三つをまた、つづめて見れば、われをむなしくする也。我を空しくして本を立て、我を空しくして世をたすけ、我をむなしくして人を救ふ、これを人の真情(まごころ)とす」と述べてゐる。この三つの道のつづまるところは「無我」(我を空しくする)であるとする。「無我」「無私」こそは、神人合一の教への第一歩とすべきであるとされてゐる。)
無私の精神。思いついたのが母やボランティア。それに加え政治家も・・・ですよね。宮司です。
さて21日、例祭終了後の午後1時より、恒例の氏子町内神酒所(みきしょ)巡拝(じゅんぱい)をご奉仕申し上げました。
例年であれば、氏子各町内の皆さんが神酒所を開設し、それぞれの町内に白旗大明神をお迎えして祭典と神楽1座(御幣招き)をご奉仕するところですが、本年は神様の御分霊を唐櫃(からひつ)に納め、車両に奉安して巡行、祝詞奏上のみ行いました。
車両運転と写真撮影を、神社鳶頭の渡邊さんがご奉仕下さいましたので、意外と見ることが少ない全町内の様子をご報告させていただきます。
①森脇町内会(神社西側 森脇稲荷神社前にて)
②白旗横町町内会(町内会館前にて)
町内の方々がお出迎え下さいました。
③三菱花の木町内会(集会所前にて)
④諏訪町内会(町内会館・諏訪神社前)
牛若会 山本会長(諏訪町 祭典委員長)が参列されました。
⑤領家町(首洗い井戸前。車止めがあるため入り口にて)
⑥加藤横町(稲荷社前)
⑦本三町内会(町内会館前)
⑧本町四丁目町内会(農協駐車場向かい側。町内倉庫前)
⑨南仲通り四丁目町内会(町内会館前)
⑩南仲通り三丁目町内会(町内会館前)
⑪南仲通り二丁目町内会(町内会館前)
会館では会議が行われていたようです。
⑫南仲通り一丁目自治会(自治会館前)
タイミング良く、新任の中山総代が参列されました。
⑬㈱ミルスペース(会社前)
ミルスペース下の事務所にいらした星野代議士の奥様が参列されました。また、たまたまお孫さんとご一緒の鵠沼神明 皇大神宮の禰宜さんも参列されました。(車を移動して下さいましてありがとうございました)
⑭相生町町内会(町内会館前)
⑮湘南通り一丁目町内会(町内会館前)
六本松の供養碑も合わせて拝礼致しました。
⑯湘南通り二丁目町内会(町内会館前)
⑰台町町内会(町内会館前)
本来であれば神酒所が伊勢山橋にあるため順番が違いますが、本年は町内会館前にて奉仕致しました。
⑱白旗稲荷神社(本六町有志が管理)
渡邊鳶頭の強い要望を受け、昨年より奉仕が再開されました。
⑲本六町内会(町内会館前)
会館内ではカラオケをされていましたが、曲を止め参列されました。
以上19か所、滞りなくご奉仕申し上げました。
氏子町内皆様の平穏無事を祈念申し上げます。