投稿日:2023年9月19日(火)
【続 神道百言53】
『世の中に暇ある身こそ悲しけれ』~高山宗砌(そうぜい)・兼載雑談~
(人生は常に頭を使ひ、身体を鍛へておかねばならぬ。すべての機能は動かしておかぬと活用しなくなる。
暇があってよいなどと云はぬことである。学問も同じである。書物を一日も読まぬと、それだけ退歩する。聖人の書はその人のエッセンスである。凡人の及ばぬ働きが盛られてゐる。それに接するだけで自分の知識が、次から次へと触発されてくる。
~略~ 有用の暇とは、世に役に立つ自分を磨く暇のことである。~略~ )
漢字を思い出せないなどは、パソコン病と云えるかもしれませんね。宮司です。
9月の第3日曜日は、石川鎮座 佐波神社の例祭です。前日の石川 諏訪神社に続き、強烈な残暑の中の奉仕となりました。
佐波神社では参列される関係者が多いため(宮元を筆頭に、総代・世話人・施工委員・青年部・太鼓指導員など)、正月も例祭も拝殿の前(外)で行うのが通例となっており、暑さも一入です・・・。
(伊澤(一)総代 写真ありがとうございました)
今年作製の皆さんお揃いのTシャツです。
午前中は例祭(神事)と準備、午後はお囃子と子供神輿が町内を巡行します。
また、夕方からは演芸が行われ、今年は女性の演歌歌手が2名出演されるということです。(参道には露天商の出店もあります)
今日はお隣の天神様(市内の他の宮司の兼務社)でもお祭りが行われているようで、石川地区は前日からお祭り騒ぎです。
氏子皆様の無事安泰を祈念申し上げます。おめでとうございました。