投稿日:2017年12月30日(土)
『12月、何かやり残したような柔らかな後悔をする。』高校の先輩SIONさんの歌詞より。宮司です。
去る26日、羽鳥にあります鳶八さん(三觜建設)により門松を飾り付けていただきました。
門松は神様の依り代(よりしろ)と謂われ、お正月に訪れる福の神(歳徳神・お正月様)が宿る重要な正月飾りのひとつです。
鳥居前は特大の門松ですので、1m程の穴を掘って据え付けていただきます。
社務所の玄関前には、樽に据え付けられた門松をお飾りいただきました。
和飾りなどのお正月飾りは、多くの地域では正月7日まで飾りますが、当地(湘南地方)では『七草の風に当てない』と謂われており6日の夕刻に片付けるのが習わしとなっております。
尚、取り外したお飾りは14日に行われるどんど焼きでお焚き上げ致しますので、当社の場合は12日までにお持ち下さい。
鳶八様、本年春の大鳥居の塗り替えや植木の手入れなど、今年もお世話になりました。ありがとうございました。