投稿日:2021年7月11日(日)
この時季、御祈願で祝詞を奏上する際の天敵は、何と言っても蚊です。顔にとまっているのが分っていてもなすがままです…権禰宜の遠藤です。
さて、過日当ブログ上でもお知らせ申し上げました通り、新型コロナウィルス感染拡大防止に鑑み、諸行事を中止とし規模を縮小して神事のみ執り行う事となりました。それに伴う各準備も当然のことながら縮小しております。
そんな中でも年間最大の盛儀であります例祭を斎行するに当たっては、境内各所を清めてその体裁を整えることとなります。
▽まずは神輿殿に幕を張ります。
▽神輿殿の紫の幕は、平成25年に㈲山口工務店様(総代会長 山口さん)と㈲鳶芳建設様の共同でご奉納いただいたもので、縮緬地のとても良いものです。
▽次に本殿向拝の幕を張ります。真っすぐ張って…
▽真ん中を括ります。入り口に掛かるので、神輿殿よりも高目に上げています。
例年より規模を縮小しての斎行ですが、祭典に臨む気持ちはいささかも変わりません。
7/15の出御祭、7/20の例祭前日祭崇敬者大祭、7/21の例祭・還御祭まで神職一同心を一にしてご奉仕致します。