投稿日:2025年11月8日(土)
連休で七五三の御祈祷の方が多く賑わっております。落とし物も増えております。何か落としたか?と思われたら遠慮なくお電話下さい・・・権禰宜の本山です。
さて去る11月5日(水)宇多権禰宜と二人で、神奈川県神社庁主催の研修会に参加してまいりました。
講師は神社庁祭式講師の小野和伸先生です。県内の神社の宮司でもある小野先生なので私たちは毎回祭式の専門家である小野先生の講義を受けることができるとても恵まれた環境にあります。

今回は祭式作法及び地鎮祭についての知識向上を目的とする研修でした。
午前中に祭式作法の研修、午後に地鎮祭の講義と実践です。
宇多権禰宜が積極的に一番前に座ってくれたので私もすぐ後ろに座って受講できました。前の方と後ろで聞くのとでは同じ講義でも身に着くことがまるで違う気がするので、こういう時は遠慮をしないで前に出たいと思っています。
基本動作は、立ち方座り方歩き方に始まり、立礼と座礼の基本動作の確認を一つ一つ確認して実行です。筋肉痛必至であります。
午後から地鎮祭についての知識向上を目的とする研修です。
地鎮祭の儀式内容詳細については、古くは伊勢神宮や宮中の記録にあるのみであった。その後の神道家相伝の式法によって、もしくは神社伝来の文書等をひもといて、「鎮物を鎮める」という共通の重要な儀式を中心に現在の地鎮祭式法が出来上がった。
そして祭壇を用意して、疑似地鎮祭を行いました。
細かいところはそれぞれの神社で異なる式法をしているケースもあるが、一概に正しいとか違っているというものではなく、それぞれの作法の意味を正しく理解して行っておれば大丈夫とのこと。たとえば「塩」をお供えとして扱えばお供え物であるし、お清めとして撒くのも間違いではない。各神社で解釈を固めて理解して行うことが大事。
この写真の私は神職ではなくて、工務店の社長さん役を仰せつかって、鋤(すき)で砂山に鋤を入れる役をしているところ。


この日の研修は受講者数が多く、県内の女性神職さんとも会うことができてよかったです。
小野先生の常に「神様の御前にいるのです」という強い意識を見習い、日々の奉仕に活かしていきたいと思います。
















