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【神社新報記事】聖上 お稲刈り

投稿日:2025年9月26日(金)


皆さんのご家庭には「置き薬」ありますか?私は独り身で、神社のすぐ前にドラッグストアがあるので必要ありませんが、現在もこの販売方法が残っているのか気になっています。私の実家では販売員の方が定期的に来ていましたが、「御用聞き」のように無くなってしまいそうな予感がしています。レトロなプラケースに敷き詰められた薬を思い出します。権禰宜の宇多です。

 

さて、本日は神社界唯一の業界紙である『神社新報』より令和7年9月22日号掲載の記事「聖上 お稲刈り」を御紹介致します。

神社新報ロゴ

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【聖上 お稲刈り】

「天皇陛下には九月九日、皇居内にある生物学研究所脇の水田でお稲刈りに臨まれた。

午後三時三十分、水色の長袖シャツに灰色のズボンのお姿で、長靴を履かれてお出ましになられた陛下には、粳米のマンゲツモチと糯米のニホンマサリを十株づつ、丁寧に刈り取られた。宮内庁によれば、今年の作柄は平年並みだといふ。

水田の面積は二百三十八平方㍍。天皇陛下には、昨年お育てになられた稲穂から採取された種籾と「平成二十号」と名付けられた種籾から育った稲苗を、五月十四日に御親らお田植ゑになられてゐる。

天皇陛下が御親ら稲作りをなさる例は、昭和二年に昭和天皇がお開きになられた。大御心を継がれた上皇陛下には御代替り後の平成二年に毎年お手づから播種される新例を開かれ、今上陛下にも引き継がせられてゐる。

収穫された稲は、例年、十月に伊勢の神宮で斎行される神嘗祭に根付きのまま奉られ、十一月の宮中神嘉殿での新嘗祭にも奉られる。」

日本の神話では、稲穂は皇祖天照大御神より賜り、これを用いて民を養うよう仰せられた神聖なものとされています。

天皇陛下御親ら稲の作付けをされることは、あまり一般に報道されることがありませんが、日本人にとって誠に重要な事と存じますので毎年ご紹介しております。


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