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【タウンニュース】人物風土記

投稿日:2018年6月27日(水)


このまま梅雨があけてしまうのか?という天気が続いております。夏場の樹木の灌水について今から考えています…権禰宜の遠藤です。

さて、タウンニュース平成30年6月8日号の「人物風土記」に、当社の兼務社であります羽鳥御霊神社に関わりの深い三觜建設㈱ 代表取締役 三觜壽則氏がとりあげられていましたのでご紹介致します。

タウンニュース 人物風土記

【人物風土記】神奈川県民功労者表彰(社会福祉)を受賞した 三觜壽則(みつはしとしのり)さん 羽鳥在住62歳

○…22年半、あっと いう間だった」と足跡を かみ締める。長年にわた って地域の社会福祉に貢 献した功労者としてこの ほど選ばれた。高齢者の自宅に一軒ずつ訪問し、 生存確認や生活費の相談、悩みを聞く。子どもの通学の安全の見守りを行う など尽力。地区と行政と のパイプ役として民生委員児童委員を務める。

○…39歳の時、明治地区協議会の委員に就任し、現在8期目。会長職は4期目になる。「人に喜んで もらえて感謝されること がうれしくてやってこれ た」とにっこり。曳家を生業とする三觜建設㈱の3代目社長。生まれも育ちも羽鳥で300余年、「代々続く三觜家の13代目でもある。学校関係者や地域の福祉関係者、仕事上の関係では得られない人の輪が広がり「4輪車を押しながら歩くお年寄 りから声をかけられたりね」。そんな人とのつなが りが、密やかなやりがいだ。

○…人生の転機は35歳の時、中学校のPTA会長に抜擢されたこと。仕事盛りでPTA活動どころか、授業参観にも参加 していなかったが、推薦を断りきれず代表に就いた。だが、一度任された仕事はやりきる性分。舵取り役となり、学校関係者の不特定多数と関わることは、改めて地域に目を向けるきっかけになっ た。今まで建設現場の男社会で生きてきた環境か ら一転、「女性相手に取り まとめる役は難しい」と苦笑いする。

○…「誰かがやらなく ては」という使命感が根底にある。高齢化が進み独居の世帯も増えている なか、「誰かが困っていることに気づいてあげることが必要」と話す。高齢者の悩みや変化に少しで も早く気付けるよう、色 々なところに出て行って幅広い目をもって気配りすることを心がけている。「継続は力だからね。やめられないよ」と微笑んだ。

 


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