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令和5年 神奈川県神社庁祭祀委員会 祭祀視察研修旅行 3日目③(鵜戸神宮参拝~解散)
投稿日:2023年6月7日(水)
【暦で見る九星の運勢シリーズ】三碧木星:7月(各自の九星についてはブログ末尾の表をご参照ください)「吉方…南西 人気があるため自信満々となり自惚れる傾向が目立つから、謙虚・控え目に。何でもできるとか、何でも知っていると思わず素直に初心にかえって。学び始めた時を思い出して」とのことです…権禰宜の遠藤です。
さて、去る5月17日(水)~19日(金)にかけて、神奈川県神社庁祭祀委員会主催の熊本~宮崎方面の祭祀視察研修旅行に、2泊3日の行程で参加して参りました。
神奈川県神社庁祭祀委員会は神奈川県神社庁の担当理事を筆頭に、県内各支部より選出された常任委員によって構成されています。
今回の祭祀視察研修旅行を挙行するにあたっては全員参加とはいきませんでしたが、祭祀委員以外の県内各社の神職の方々も参加され、総勢14名にての道行きとなりました。
今日は第10回。長く続いた本シリーズも、いよいよ最終回。鵜戸神宮参拝の様子~羽田空港で解散するまでを写真中心にご紹介いたします。(第9回の記事はこちら)
▽昼食を終え、日南海岸に鎮座されます、国指定の名勝の鵜戸神宮に到着しました。
▽断崖絶壁に設けられた参道を進み、急な階段を降りて岩窟の下の本殿をお詣りです。
▽御祭神は鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあへずのみこと)、本殿の鎮座する岩窟は豊玉姫が御子を産むための産屋を建てた場所と伝えられています。海岸沿いの岩窟ということもあり、常に水が滴っているそうです。
▽こちらは広島東洋カープが毎年必勝祈願に訪れます。
▽黒岩宮司様が丁寧にご対応下さいました。
▽宮司様のお計らいで「運玉」を投げさせていただきました。
▽「本殿前の広場から海岸を見下ろすと十二メートル先に、頭から尻尾まで約八メートルの亀石があり、その背中には六十センチ角の枡形のくぼみがあり、男性は左手で、女性は右手でお願いを込めて、亀石めがけ投げます。亀石の背中に命中すれば良し。枡形のくぼみに入ればさらに良しと伝えられています。」(鵜戸神宮HPより)
▽本殿前で撮影
▽儀式殿で行われている、寺原聖山個展をご案内くださいました。寺原聖山氏は寒川町在住の書家で、全国様々な神社に書を奉納されています。
▽黒岩宮司様はじめ職員の皆様には、お忙しい中丁重なご対応をいただき、誠にありがとうございました。
▽イースター島を再現したことで有名な、サンメッセ日南に立ち寄りました。モアイ像前で集合写真。中央右側のモアイ像は結婚運だそうです。
▽マンゴーソフトを頂きました。
▽宮崎(ブーゲンビリア)空港へ。ここで少しお土産を買い、九州の地を後にします。飛行機は満席でした!
▽15分遅れながら、無事羽田空港に到着し、現地で解散となりました。
2泊3日の旅程は大変有意義に、楽しいものとなりました。
山本委員長はじめ、事務局をお勤めの萩原さん、誠にありがとうございました。また参加できる機会を心待ちにしております。